仕事の成果をブログに活用する一石二鳥な視点

中学時代から Web 制作を始めて、結局生業にもなったふもぱん先生(他称)です(気づいたら明日で御年33歳…笑えません)。

個人的に注目している Web プロダクションの株式会社ベイジさん。

そのベイジさんの Facebook ページの投稿で、ブログ執筆について以前からおぼろげに考えていたことが書かれており、思わずシェアしたくなりました。

 

上記の埋め込みでは切れてしまって見えないかもませんが、後半に書かれている以下の部分で膝を打ちました。

通常業務をしながらどうやってブログを書く時間を作ってるのか、というご質問を時々いただきますが、ブログ記事の多くは、クライアントへの説明資料や、社内の情報共有資料が元になっています。
つまり、ネタ探しは通常業務の中で行っており、ブログ向けの作業というのは実は、文章の加筆修正と画像作成くらいです。
小規模な会社では、コンテンツマーケティングなんてなかなかできないよ、などと言われがちですが、通常業務の中で必要とされる成果物を元にすれば、負荷は最小限度に抑えることができますし、一つのアイデアから2つの成果物ができ、まさに一石二鳥です。
みなさんも、ブログ用にわざわざ記事を作ったりするのではなく、日常業務のついでに発信できる情報はないか、考えてみてはいかがでしょうか。

仕事をしていると、日常的に調べものをしますし、経験から知り得ることも多々あります。その内容が一般的にニーズのある情報なのか? というところはまた別の話かもしれませんが、仕事をする中で、

「これはブログネタになるのでは?」

「これは世間的にニーズのある情報なのでは?」

そんな視点は持っていたいものです。

実際の仕事では、クライアントに個別化した内容や、公表できない数字が関わることも多いですが、抽象化したり、一般化したりすれば、ブログに書ける内容も増えるはず(ここが大変なところではありますが)。

「今日はブログに書けるネタがあっただろうか?」

1日の最後に、そんな振り返りをしてみるのもよさそうです。

ネタをひねり出す振り返り力、思考力、抽象化力のようなものを鍛える習慣も大事ですね。単調な日々でブログに書くネタがない…そんな日が続いているなら、仕事の取り組み方を見直すタイミングなのかもしれません。

ちなみにベイジさんには「ベイジの日報」というブログもあり、社員の方が仕事の中で得た気づきが記されています。上記のような取り組みの一貫として設置されているのでは、と思います。実は私のこのブログのテーマは、「ペイジの日報」さんにあやかって同じテーマを探してインストールしました。表向きだけではなく、姿勢や内容も見習います。

私が20代前半だったら、ベイジさんの門戸を叩きたかったな、と思います。Web プロダクションを目指す若者のみなさまは要チェックです。※私は回し者ではありません。

加えて、

これから Web の仕事をしていきたいという方は、勉強した内容をブログに書くことから始めてもいいのだと思います。アウトプットをしていれば、そのうち仕事につながるご縁がやってくるかもしれません。

関連リンク:

国家機密として50年以上封印された天才数学者アラン・チューリングの功績

映画は気分次第で観たり、観なかったりのふもぱん先生(他称)です。

J-WAVE で紹介されていて、久々に気になる映画を知りました。

『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』

第二次大戦中、ヒトラー率いるドイツ軍が誇った「エニグマ」という暗号機。その解読に携わった英国の数学者 アラン・チューリングの話です。

興味をひかれたのは

戦争終結を2年以上早め、1400万人以上の命を救ったと言われる

という、その功績。しかも機密で長らくふせられていたと。

当時の解読技術は現在のコンピューター技術の基礎にもなっていると言われ、なかなか興味深いです。

チューリングと言えば、「チューリングマシン」や「チューリングテスト」といった単語は見聞きしたことがありましたが、その内容はよく知りません。この機に知りたいところです。

J-WAVE では試写会(東京・六本木)の応募を受けていたので、ひとまず申し込んでみました。映画の公式サイトを見ると、自宅で観られる「オンライン試写会」などというものも(時代は進んでいたのですね)。こちらも申し込みました。このやる気、個人的にはめずらしい映画欲です。外れても、映画館に観に参りますよ。

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「あたま」または「ATM」を使って生きる

昨年は眠っていた仕事が年始から目覚めはじめ、あわただしい日々に舞い戻っている今日このごろ。今日はブログネタを探す意味でも、昔の手帳を少し見返しました。

ふと目にとまったのが、2009年1月15日のメモ。

「あたま」を使って仕事をしよう、という内容です。これは今でもよく覚えていますが、会社の同僚から聞いたフレーズで、どういうわけか深い記憶として残っています。

「あたま」というのは、

「あ」あかるく、

「た」たのしく、

「ま」まえむきに。

という頭文字をとったものです。別名「ATM」。

2009年に聞いてからずっと覚えていたものの、その出典は調べていませんでした。

そういうわけで調べてみると、日本IBMの会長を勤めた北城恪太郎さんのモットーとして有名なようです。覚えやすくていいですね。

あたまを使う…実際に頭を使う思考も重要ですので、二重の意味で身に染み込ませたいですね。

ちなみに調べてみたら、村田興産という会社では「はげあたま」が提唱されていました。

経営理念「はげあたま」   村田興産株式会社

社長・・。

あたまを使うことも計画的に。

マメヒコの円パン+小倉にみる食の芸術

今年のお正月はお汁粉をつくって食べましたが、その日以来脳裏を離れないのがカフェ マメヒコの円パン+小倉コンビ。円パンは「まるぱん」と読みます。

ふわふわのパン、バターの塩気、それに小倉のあんこ、おそるべきバランス感覚です。ちなみに塩味と甘味は交互に食べると中毒性を発揮するそうです。おそるべき食べ物です。

いわゆる「名古屋めし」として知られる小倉トーストのおしゃれ版とでもいいましょうか。円パンはナイフで切っていただきます。

食材を分解すると、アンパンと大して変わらないのでは…と思ってしまう私がいますが(お腹にはいってしまえば同じ件)、明らかに味わいが違うのですよね。

どれくらいの大きさでパンを切るか、小倉をどれくらいのせるのか、または、小倉はのせずにまずパンだけ食べてみる、小倉だけ食べて珈琲とマリアージュする…小さいながらも自分のアレンジができる領域が残されています。

結果よりも過程が大事なのだ、結果ばかり見てみてはつまらない、そんなことまで考えさせられる一品です。大げさですね。

ある人は

すぐれた芸術は、鑑賞者に考える余地を与えている。

と言っていました。食べる側にアレンジの余地が残されている円パン+小倉は、実は芸術だったのです…。大げさですね。

そう言えば、一時期日常的に牛丼店へ足を運んでいたときは、牛丼にお新香と卵、それに紅しょうがをのせ、七味を一振りして食べる、というマイアレンジパターンがありました。そうか、あれも芸術だったのか…。

一緒になっていてもいいのに、わかれて出てくるものとしては、カレーもそうですね。どれくらいのルーを注ぐか、どこに注ぐか、どう注ぐか、それが問題だ。

食の芸術はいたるところにありそうです。

今日はどんな食の芸術を繰り広げてやりましょうか?

小さな食のたのしみも計画的に。

15年着ているコートに思う

私は服を買うのが苦手です。

写真のコートなんて、高校時代に友人から買い上げて、もうかれこれ15年くらい着ております。費用対効果高杉晋作です。

真冬仕様のコートなので、大晦日の夜中、初詣に行くときは毎年これを着ていきますし、はじめての海外旅行で行ったロシアもこのコートを着ていきましたし、休日出勤して、しかも徹夜するはめになり、寒い夜を会社の椅子で寝て過ごすときも着ていました。

長く着ていると、いろいろなメモリーが服に宿りますね。

服には身だしなみを整えるという意味合いがあり、その点は留意する意思があります。ただ、自分をよりよく見せるという意味においては苦手意識が…。この心理は何なのでしょうね。端的にいうと、こっ恥ずかしいのです。

私には、「服は自分のためというより、人のため。」という意識があるのかも、と最近思います。ゆえに自分で服を判断できない…ゆえに服が増えない…そんなしょうもないスパイラルのもと、この10数年を生きてきたわけです。

ちなみに年中服が変わらない、スティーブ・ジョブズのようなスタイルを狙ったわけではありません。

evolution-look-steve-jobs

冒頭のコート以外にも10年以上着ている服や靴は複数あり、さすがにそろそろ限界がきている今日このごろ。昨年あたりからプライベート・アドバイザー氏の助言のもと、少しずつリニューアルをかけております。やはり自分以外の人の視点があると買えるようです。

新しい服を買ってみると気づきますが、嗚呼、やっぱり10数年着るってちょっと勇気のいることだな、と思います。今まですみません、と。(最近は MARGARET HOWELL が気に入っております)

とは言え、人生の大半を保守的な服事情とともに生きてきた私なので、基本的に「定番」に弱いです。

次の10年を生きていくうえで、これを買っておきたまえ、俺はこれを10年以上着ている、そんな品物がありましたら、ぜひご紹介ください。どうも反省が足りないように思いますが、気のせいでしょう。

ドン小西は計画的に。

自分の細胞をデザインする

先日『脳年齢25歳!? 佐藤可士和の頭が冴える食生活』を読み、「遅発型フードアレルギー」というものの存在を知りました。(本件の記事はこちら→「何となく体調が悪い」の思わぬ原因

一般的に知られるアレルギーは「即時型」、つまり食べるとすぐに反応が出るものです。

これに対して「遅発型」は、数時間〜数日かかって症状が出るため、気づきにくいとされています。「何となく調子が悪いな〜」というのは、この遅発型フードアレルギーの可能性がある、ということを知ったのでした。

「何となく調子が悪い」ことは、多くの方が何らかお持ちなのではないでしょうか。私の場合、(それほどひどくありませんが)頭痛や朝の目覚めの悪さが思い当たります。

「何となく」の症状は「まぁ、いいか」となりがちですが、そこは少し立ち止まって見つめてみるべきかもしれない…そう思い、『その「不調」、あなたの好きな食べ物が原因だった? 遅発型フードアレルギー』(澤登雅一 著・ディスカヴァー・トゥエンティワン)を読んでみました。

要点をまとめるとこんな感じです。

  • 傾向:卵や乳製品がアレルギーの原因として多い
  • 傾向:好物ほどアレルギーの原因になりやすい
  • 対策:同じものを3日以内に食べないようにする

卵や乳製品がアレルギーの原因として多い

気になるアレルギーの原因は人それぞれです。厳密には検査をしないとわかりません(自由診療で5万円前後)。

ただ、本書を読んでいると、「卵や乳製品」が原因となるケースがかなり多い印象を受けます。本書には症例が複数ありますが、だいたい「卵や乳製品」がひっかかっています。冒頭で紹介した佐藤可士和さんも「卵」がアレルギーだったとのこと。

私の周囲には、牛乳やヨーグルトを控えるようになってから体調がよくなった、という人が過去に複数いらっしゃいました。そのため、体感値としてピンとくるものがあります。

本来であれば検査を受けた方がよいのでしょうが、卵や乳製品を少し意識的に控えてみる、ということは、多くの方にとってトライしてみる価値がありそうです。

好物ほどアレルギーの原因になりやすい

もう1つ気になったのは、「習慣的に食べているものが原因になりやすい」という点です。

卵がアレルギーだった先ほどの佐藤可士和さんは、卵がお好きで1日に3個くらい召し上がっていたとか。原因として多い傾向にある卵や乳製品は、あらゆる食品で使われています(ゆえに、完全に断つのはかなり難しいようです)。日本人は、自然と卵や乳製品を多く摂取する食環境で生活しているのでしょうね。

つまるところ、明確な科学的根拠はないようですが、アレルギーとして出た食品を半年間断つと改善する事例が多いとのこと。

要は「偏った食習慣はダメよ」「バランスのよい食生活が大切ですよ」という、子どものころによく言われたことが基本なのだと思います。

同じものを3日以内に食べないようにする

強いアレルギーが出たものは、半年間ほぼ断つことが必要とのことですが、それ以外の小〜中程度のものは、「1度食べたら、その後同じ食物を3日間食べないようにする( four days rotation )」という対策をとるそうです。

まさに「バランスのよい食生活が大切ですよ」ということですね。意識すればできないことではありません。

一人暮らしを始めてから、どうしても自分が好きなもの、つくれるものに食事が偏りがちです。ここ半年は自炊を積極的にしていますが、まだレパートリーが少なく、結構ワンパターンになってしまっているな…と反省しました。

自分の細胞をどうデザインするか?

本書の終わりにこんなことが書かれていました。

特別な遺伝病を除き、遺伝的要因が発病に影響するのはせいぜい20〜30%程度で、残りの70〜80%は、食事・運動といった生活習慣によるものです。

つまり、いまのあなたの状態は、生まれてから、いまこのときまで、なにを選択してきたかの結果なのです。大げさなことをいえば、「今日のランチになにを食べるかによっても、今後の人生は変わる」ということです。

食事はすなわち、自分の体を何で構成するか? を選択すること、と言えます。自分の細胞をどうデザインするか? そんな観点が必要なのですね。

さっそくながら、今日は普段食べない食材を複数調達してきました。調理法はおいおい調べます。

卵や乳製品の代替がちょっと難しそうですね。卵の代わりに納豆を、牛乳の代わりに豆乳を…と少しずつ変えていきたいところです。と、同時に、卵や乳製品の代替食は今後の宿題に。

ちなみに本書のエッセンスは以下ページにまとまっていましたので、もう少し知りたい方はご覧いただくとよいです。

ご参考:人ごとではない!? その不調、遅発型フードアレルギーかも? | 美容と健康のメッセージマガジン | 太陽笑顔fufufu..net

バランスのよい食生活も計画的に。

 

小さな趣味で生活に厚みを

昨日の教訓もあり、今日は意識的に休憩をとりつつ仕事を。

休憩と言うと、珈琲をドリップしていれるのが定番です。

珈琲ユニット「 KAFE TRIO 」の活動をしていると、先生役の MASTER から定期的に自家焙煎の珈琲豆をいただくし、思わぬ方からも「珈琲お好きなんですよね?」と、不意に珈琲豆をいただくこともあります。実家からも定期的に…。ありがたいことです。

「 KAFE TRIO 」のコンセプトとして、

せわしない日常の中、珈琲を丁寧に淹れることで自分をリセットする。

ということを念頭に置いています。

ふと気づくと、まさに今の自分に必要なものじゃないか、と我に返ります。

コンセプトを体現する意味では、別に珈琲でなくても、紅茶でも日本茶でもよいのですが、珈琲は豆からいれると少々工程が多いので、それがよいのです。

豆をミルに入れて挽き、ドリッパーにセットして、お湯を静かに注いでいく。

少しずつ抽出される珈琲の音と香りが、あわただしかった自分の心を沈めてくれるように感じられます。

日々いれていると、豆の種類や焙煎からの時間の経過、豆の量、挽き具合、お湯の温度など、さまざまな要素で味が変わることがわかります。「今日はこんな感じか。」と、毎日の表情が少しずつ異なるのもおもしろさのひとつ。経験すればするほど、わかることが増えるのもいいですね。

わずか5〜10分前後の営みですが、仕事からほどよい距離をおいて楽しめる趣味です。

私はたまたま珈琲ですが、紅茶や日本茶でも類似のことはできます。休憩をとりつつ、「小さな世界の大きな広がり」を発見してみるのはいかがでしょうか。

ささいなことにちょっとこだわりをもってみると、生活にちょっとずつ、厚みが増していくのを感じられるかもしれません。

小さな趣味も計画的に。

「何もしない」をスケジューリングする

今日は朝から夕方までフル稼働。

隙間なく仕事をしていたこともあり、夕食後に燃料切れになってしまいました。何もできない状態に。。デザートに食べたアイス・MOW(<期間限定>ホワイトチョコ味)のドーピングをもってしてもダメでした。

15分ほど横になって、この文章を書き始めています。

今日は打合せの合間に、趣味の喫茶クエスト(またはカフェクエスト)を兼ねて The Roastery by.Nozy Coffee を開拓。が、席ですぐにパソコン作業を始めたこともあり、休息はほぼなし。

お昼も間に合わせのごはんですませてしまいましたし、今日は歩き移動を多めにしていました(結構早歩き)。はじめてのお客さん先へ打合せに行ったり、メールを高速で書いたり、電話したり…。

こうして1日の行動を分解して振り返ってみると、心も体もたえず動いていた1日だったなと気づきます。もっとバランスを考えて1日を過ごさないといけませんね。

何かをするためには、「何もしない」こともする。

そうやってバランスを必要がある、と何かでききました。ありきたりですが、「メリハリ」と言うこともできますね。

いいことが続いたら、悪いことがくる心づもりをする。

勝ち続けたら、負けることも選ぶ。

そんなバランス感覚も大切です。

そう言えば最近は時間をおしんで、お風呂の中でも読み物をしていましたが、今日はちょっと控えて無心になろうと思います。あわただしい毎日には、「何もしない」ことをスケジューリングする必要がある、そんなことを感じた1日でした。

心身ともにバランスがとれているか? モニタリングしておきたいところですね。

では、そろそろ Dive to bath ( death ) してきます。

I’ll be back…

心身の休息は計画的に。

自分の「食の基準点」をつくる

先日書いた「健康は信頼関係のベースにある」で写真を載せた「京風ちゃんこ鍋」をいただきました。

今住んでいる家に越してきて、はじめての冬、はじめてのお鍋。

だしや食材、〆のうどんまで入っており、まさにオールインワン。冷蔵庫にあった大根もついでに合流です。

我が家ではみそ汁用にだしをよくとっていますが、鍋用のだしは味がしっかりとしていて、それでいてしつこくない…絶妙な加減が見事です。自分でこういうのをつくろうとすると難しいのだろうなぁ、などと思いつつ、うどんとだしを最後までたのしみました。

日常的に自炊をするようになってそろそろ半年。

たまに外食をすると、「これ、家でできないかな?」と考えたり、「どんな食材でできているのだろう?」と想像したり、食への解像度が少しずつ上がってきました。

悩ましいのは、おいしいものや、そうでないものを知るほど、おいしくないものが遠のいていくことでしょうか。端的にいうと、典型的なファストフードの味が少々億劫になってきました。安いので経済的にはよいのですが。

珈琲も、数年前は「どれも大して変わらない」などと思うレベルでしたが、最近はおいしくないものがわかるようになってしまいました。珈琲の扱いが低いお店で、うっかり珈琲を頼んでしまい、後悔することがたまにあります。ある意味、おいしいものを知る以前の方が楽だったのかな、と思わなくもありません。

外食は誘惑も多いので、やはりベースは自炊なのかな、と思う今日このごろです。

ごはんに納豆、みそ汁、それに焼き魚でもあれば、満足できます。珈琲も自分でドリップすれば、ハズレにはなりません。このベースがあって、たまに外で食べるくらいがちょうどいい感じです。

これが食べられればひとまず満足。自炊でそんな自分の「食の基準点」をつくれると、暮らしの礎がつくれるように思います。

食の地盤づくりも計画的に。

京風ちゃんこ鍋

ちなみにお鍋セットはこれぐらいのサイズ感でした。どすこい。

趣味の延長が運んできてくれるご縁

今日は土曜日。月1恒例で活動している珈琲ユニット「 KAFE TRIO 」の焙煎ワークショップを都内のお寺で開きました。

焙煎のワークショップはこれで3回目。今回はあまり表向き告知をしていなかった(できていなかったとも言う)のですが、いつもより少世帯でゆったりと。

ご参加者のお一人は Instagram つながりでご参加いただいたという不思議なご縁。どこでどんなご縁があるかわからないものですね。

また、カフェ系のイベントをされている方や遠方のロースターで働いていらっしゃる方、コーヒースタンドで働いている方(個人的に行ったことがあるお店でした…!)もいらっしゃり、今日はかなりプロな世界観が漂っておりました(いまだかつてないほどに…)。

「 KAFE TRIO 」は、趣味の延長のような活動ですが、いろいろなご縁や、点と点がつながっていくのを感じます。何でも自分たち発信で動いてみるものですね。続けていると、思わぬご縁が運ばれてきます。

まだ書けませんが、仕事に関連して、思わぬご縁も最近やってきました。本件は書けるようになったら、書いてみたいと思います。

今日は休息日ということで手短に…。

趣味の時間も計画的に。