戦争映画が苦手な人にも観てほしい『この世界の片隅に』

映画『この世界の片隅に』を観ました。 戦争をテーマとした内容ですが、戦争映画にありがちな悲惨な光景を描くというより、のどかな日常を切り口としたところに新しさを感じる映画でした。過激な戦闘シーンやグロテスクな描写が苦手な人...

イケてない京大生の大言壮語に笑った森見登美彦『太陽の塔』

久々に小説を読んで笑ったふもぱん先生(他称)です。 ある日、我が家の書棚を眺めていると森見登美彦さんという方の小説が複数あることに気づきました。自分以外の本も多数収まるようになった我が家の本棚。著者別に並べてあるわけでも...

デザイナーの頭の中をのぞく〜祖父江慎+コズフィッシュ展:ブックデザイ〜

紙のデザインは大学時代にたしなむ程度だったふもぱん先生(他称)です。 日比谷図書文化館で開催されている『祖父江慎+コズフィッシュ展:ブックデザイ(←誤字ではない)』に行ってきました。用事で新橋方面へ行く機会があったので、...

NHKの名作『映像の世紀』で「歴史は繰り返す」を学ぶ夏

歴史は縄文時代からではなく、近代からさかのぼって教えるべきと思っているふもぱん先生(他称)です。 先日、終戦の日をむかえ、お盆も終わりました。季節的に過去の戦争の歴史を顧みるムードが漂い、そしていつしか薄れ、消えていきま...

やりたいことに欠かせない「ロマンとソロバン」

2週間ほど前、京都・嵐山へ一人旅をしてきたふもぱん先生(他称)です。 旅は3泊4日でしたが、「一人合宿」と称して、今後のことをあれこれ考えていました。議題は主に「やりたいことをするには?」。本来やりたいことがあるけれど、...

松岡正剛さん選書のデザイン本11冊

私はデザイナーという肩書ではありませんが、気持ちはデザイナーのふもぱん先生(他称)です。 デザイン本と一口に言っても無数の本があり、一体何から読んでいったら…と迷うところです。Web系だとどうしても最新技術的な技術書が目...

琳派400年記念 細見美術館 琳派のきらめき-宗達・光琳・抱一・雪佳

自分史に特異な時代「マイバブル期」をつくる

思えば幼少の頃から美術展に連れて行かれていた記憶がよみがえる、ふもぱん先生(他称)です。 ある方が Facebook で「行ってきました」という投稿をされているのを見かけて、『琳派400年記念 細見美術館 琳派のきらめき...

編集スパルタ塾(アウェイ)に行く

気づけばフリーランス3年目に突入しているふもぱん先生(他称)です。 おかげさまでこの2年間はごはんを食べられるだけのお仕事をいただいてきました。おかげさまで仕事がない日はなく、むしろちょっとお腹いっぱいになるかも…と思う...

ふもぱん先生LINEスタンプ

「ふもぱん先生」LINEスタンプがリリース

Web上での顔出しには12歳のころから21年間踏みきれていない、ふもぱん先生(他称)です。 そんなWeb上での私にアイデンティティを与えてくれているのが、画像の「ふもぱん先生」キャラクター。前職のWeb制作会社で仕事を共...