谷峨駅へSuica/PASMOで来てしまった場合の対処法(大野山登山での失敗談)

写真:JR谷峨駅のTOICA端末

先日、大野山への登山でJR御殿場線 谷峨駅を利用しましたが、Suica で来てしまったため駅で退場できないという失敗を犯しました(TOICAは対応しています)。対処法は、車掌さんに谷峨駅で降りた証明書をもらい、後でJRの有人窓口に行って精算する、ということになります。

同じ失敗をしていると思しき方を何人か見かけましたので、記事化しておきます。

谷峨駅はSuica/PASMO未対応(TOICAは対応)

写真:JR谷峨駅のTOICA端末
JR谷峨駅のTOICA端末

谷峨駅は無人駅でしたが、2019/04/29現在で TOICA に対応していることを確認しました。ただ、Suica/PASMO はJR東海の管轄である御殿場線では使えません。

谷峨駅を目指して乗車時に Suica で入場し、こちらの駅まで来てしまうと出られません。基本無人駅のため対応窓口がなく、Suica の処理をする機械もありません。

<私の場合>
JR横浜駅で Suica を使って入場し、国府津駅で御殿場線に乗り換え、谷峨駅に来る、というルートで失敗しました。

Suica/PASMOで来てしまった場合は、証明書をもらい、後ほど処理

万が一 Suica で谷峨駅に来てしまった場合は、車掌さんに谷峨駅で降りたことを証明する証明書をもらいましょう。ワンマン運転ですので、降りる前に予め車掌さんのいる先頭車両まで移動しておくとよいと思います。

後ほど有人窓口のある JR の駅へ行き、証明書を提示すると、Suica の処理をしてもらえます。

<私の場合>
谷峨駅で車掌さんに Suica で来てしまった旨を伝えて証明書をもらい、大野山登山が終わった後、JR山北駅(こちらも Suica/PASMO の処理はできません)から国府津駅まで切符で行き、国府津駅の窓口で証明書を提示して Suica/PASMO の処理をしていただきました。

ちなみに私は Apple Watch に Suica を入れていましたが、Apple Watch を手渡せば問題ありませんでした。Suica に未処理の運賃相当のチャージ残額があったので、その残額で支払いも完了しました(現金いらず)。

Suica/PASMOエリアから谷峨駅に行く場合は、切符で行くのが正解

Suica/PASMO のエリアから乗車して谷峨駅で降りる場合は、そもそも JR に乗る際に谷峨駅までの切符を買った方がスムーズです。私は横浜駅からJRに乗りましたが、横浜駅で谷峨駅までの切符を買うべきでしたね。

もし、既に Suica/PASMO で入場してしまっていたら、御殿場線に乗り換える駅で一旦 Suica を使って退場し、御殿場線の切符を買って再入場ということになると思います。

<私の場合>
JR横浜駅で Suica を使って入場してしまいましたので、御殿場線に乗り換える国府津駅で一旦 Suica を使って退場し、国府津駅→谷峨駅までの切符を買って再入場すればよかった…ということになります。

日頃から Suica/PASMO を使うのに慣れていると、遠出をしたときに失敗してしまいますね。私はこの件で JR さんにお手間をかけてしまいました…すみません。国府津駅の駅員さんは慣れた手つきで手早く処理をしてくださり、感謝でした。

同じ失敗をされる方が減れば幸いです。

参考記事)
御殿場線沿線へ遊びに行く Suica(PASMO)利用者は要注意! 国府津経由はエリアまたぎに

QRコードの画像はFacebook/Instagram広告で使えない

タイトルで結論を書いていますが、Facebook/Instagram広告では、QRコードの画像を広告素材としては使えません(Facebook社サポートに問い合わせて確認)。

根拠は広告ポリシー「18. 存在しない機能」

根拠となるのは、Facebookの広告ポリシー「18. 存在しない機能」ということでした。

広告ポリシー「18. 存在しない機能」

上記ページでは以下のように定義されています。

ポリシー

広告に、存在しない機能を描写した画像を含めてはいけません。

画像:QRコードの例
QRコードの例

例としては以下があげられており、QRコードはこちらに該当する、とのことでした。

再生ボタン、お知らせの印、チェックボックスなど、広告の画像に描写されているが存在しない機能

上図のような再生ボタンはクリックしたくなる見せ方なので、やってしまう人はいるかもしれませんね。

本件は、クライアントから「QRコードを投稿したい」というご要望があり、それがFacebookおよびInstagramの投稿で広告設定する予定のものだったため、事前にFacebook社に問い合わせました。

内心、QRコードを広告素材として使うのはNGだろう…と推測していましたが、はっきりとNGとの回答を得ました。

なかなかないケースかもしれませんが、気になる方はこの世のどこかにいらっしゃるかもしれませんので、書き残しておきます。

さくらサーバーでWordPress 5.0の事前テストを行う方法(ステージングサーバーSnapupを利用)

本記事でできること

  • さくらサーバーでテスト環境(ステージングサーバー)をつくり、WordPress 5.xのアップデートで何が起こるか?を事前にチェックできる。
  • 事前にチェックして問題なければ、そのまま本番サイトに反映できる。
  • 本番サイトに反映後、もし問題に気づいたら元に戻すことができる。

続きを読む →

さくらサーバーでWordPress高速化サーバーへ乗り換える手順(2018年4月17日以前の契約ユーザーが対象)

さくらのレンタルサーバーではWordPress高速化の対応がとられていますが(従来比で最大16倍の高速化)、2018年4月17日以前に契約したユーザーは高速化されていません。2018年4月17日以前からさくらのレンタルサーバーを契約されている方は、さくらのレンタルサーバーを新たに契約し、サイトの引っ越し(移行)を行うことで、WordPressの高速化ができます(幸い優待クーポンが提供されています)。

今回は従来のさくらのレンタルサーバーから、高速化されたサーバーへの移行方法をまとめます。

ちなみにWordPressの移行には、「データベースの移行」という、慣れない方にはややとっつきにくい作業が伴いますが、今回はさくらのレンタルサーバーで標準搭載された「Snapup」というバックアップ&ステージング環境の機能を使い、データベースを直接触らずに移行する方法を使います。続きを読む →

コッツウォルズ観光 バス&鉄道 一日乗車券の購入方法(鉄道駅)Cotswolds Discoverer One Day Pass

写真:鉄道駅で購入したCotswolds Discoverer One Day Pass

イギリス コッツウォルズ地方を夫婦で観光してきました。

コッツウォルズは公共交通機関が限られているため、ツアーで観光するのが楽でしょう。一方、行きたい場所に行けなかったり、時間が合わなかったりするので、私たちは公共交通機関(鉄道/電車とバス)を使って観光を組み立ててみました。

コッツウォルズの一日乗車券を購入できる場所

旅行前に調べてみると、「Cotswolds Discoverer One Day Pass」という、いわゆる一日乗車券(ワンデーパス)のようなものを発見。購入できる場所は以下でした。

  • イギリスの主要路線の鉄道駅で、利用日の3ヶ月前から購入可(クレジットカード払いが可能)
  • コッツウォルズの以下バス会社で、利用日当日にバスで購入可能(現金払いのみ)

鉄道駅での購入方法

イギリスは基本クレジットカード社会でしたし、現金の過不足を心配をしたくなかったため、私たちは事前に鉄道駅で買うことにしました。

バーミンガム ニューストリート駅のチケットオフィス
バーミンガム ニューストリート駅のチケットオフィス(NetworkRailより引用)

実際に購入した場所は、コッツウォルズ観光の前日に滞在していたバーミンガムの「ニューストリート駅(Birmingham New Street station)」です。結構大きい駅でしたし、無事に取り扱いがありました。

窓口での具体的なやりとり

私は英語が達者でないので、以下メモまで。

チケット窓口にて、スマホで「Cotswolds Discoverer One Day Pass」のページを見せながら「Can I buy this ticket?」とたずねました。

すると、「いつ使いますか?(観光しますか?)」といったことを聞かれますので、「23 October(実際に使う日)」などと伝えます。

記憶がおぼろげですが、「何日間使いますか?」といったことも聞かれたように思います。「1day(実際に使う日数)」などと伝えます。

これで調達完了です。

購入は時間に余裕をもって…

最初は小さな窓口で聞いてみたのですが、「ここでは取り扱いがないので、あっち(メインの大きいチケット窓口)に行ってみて」と言われ、大きめの窓口で購入することになりました。

大きめのチケット窓口で対応してくれたのは年配のおじさまでしたが、スマホで「Cotswolds Discoverer One Day Pass」のページを見せると、最初「んんー?」という反応。私のスマホの画面を覗き込み、しばし内容を読んで、「c… o… t…」と窓口の端末を検索。あ〜、これかぁ?という表情でした。

割と長い時間調べていたような印象がありますので、それほど多く売れるチケットではないのかもしれませんね。もしくは窓口のおじさまが知らなかっただけだったのか…。このことを考えると、時間には余裕を持って買いに行った方がよいかもしれません。

写真:鉄道駅で購入したCotswolds Discoverer One Day Pass

慣れない土地のことだけに、本当に買えるの?という不安がありましたが、ホッと一安心。鉄道の切符仕様の紙に印刷されたので、主要な駅ならどこでも入手できるものなのでしょう。

Railcard提示で割引

私たちはイギリス国内の鉄道を何回か使う予定があったため、鉄道の切符代が1/3割引になる「Railcard(レイルカード)」も別途購入していました。「Cotswolds Discoverer One Day Pass」の購入時にこのRailcardを提示すると、通常大人1人£10のところが£8.3になり、£1.7お得です。

バスでの購入方法

ちなみにバスの場合は、乗車時に運転手さんから購入するようです(現金払い)。「コッツウォルズのバス1日券を使って、いろんな村を回ろう!- ツギタビ」という記事に紹介がありました。

再掲ですが、以下が使えるバス会社ですので、行こうとしている場所がこのバス会社で行ける場所なのかは?は要チェックですね。

終わりに

コッツウォルズ観光のことを事前に調べていて、本当に鉄道駅で買えるのか?(疑い過ぎ?)がわからず少し不安でした。検索しても体験記が見つからなかったため、今回記録として書いてみた次第です。ニーズは少なそうですが、似たような不安のある方へ届けば幸いです。

参考リンク

参考書籍

納品時などにリストにあるファイルのみ抽出する方法Mac版

数千〜数万ページ単位のwebサイトリニューアルに縁があるふもぱん先生(他称)です。

大量のファイル群から、ファイルリスト(テキストファイル)に記載したファイルのみを抜き出す方法をまとめました。webサイトの全量ファイル等から、必要な納品ファイルのみ抜き出すときなどに有用です。

抽出イメージ

図表 ファイル抽出のイメージ
抽出元となるファイル群(上図左)から、必要なファイルのパスを記述したファイルリスト(上図中央)にあるものだけを抽出する方法を紹介します。

作業フォルダ


「納品」というディレクトリに、「list.txt」という抽出したいファイルリストを記載したテキストファイルと、「www」という抽出元のディレクトリがある状態を例にとって説明します。

ファイルリストの例

抽出するファイルリストを記載する「 list.txt 」の中身は、以下のように作成します。1行に1ファイルのフルパスを記載し、文字コードは「UTF-8」にします。

ターミナル.appの起動

「ターミナル.app(Terminal.app)」というアプリを起動します。Macの場合、以下いずれかの方法で起動できます。

  • [control] キー + [space] キーの同時押しで「 Spotlight 検索」を立ち上げ、「ターミナル」と入力し、以下画像のものをクリック。
    terminal-app-spotlight
  • または、Finder で「アプリケーション」 → 「ユーティリティ」内にある「ターミナル.app」をダブルクリック。
    terminal-app-finder

以下のような画面が立ち上がります(見た目は環境によって違う場合があります)。

抽出したいファイルのあるディレクトリへ移動

ターミナル.appで、抽出したいファイルのあるディレクトリへ移動します。

cd+半角スペース
を入力し、その後に「納品」フォルダをドラッグ&ドロップします。
※「cd」は、change directory の意で、ディレクトリ移動を意味するコマンドです。


自動的に作業ディレクトリ「納品」へのパスが入力されるので、Enterを押します。
※パスは手入力しても問題ありません。


「納品」ディレクトリに移動できました。

抽出コマンドを実行


以下を入力し、Enterを押します。
rsync -avc –files-from=list.txt ./ nouhin/

  • list.txt … 予め作成したテキストファイルと同一の名前であれば、任意の名前でOKです。
  • ./ … list.txt の基準となるディレクトリを決めます。特に変える必要はありません。
  • nouhin/ …抽出したファイルを格納するディレクトリ名です。任意の名前でOKです。


実行中のプロセスが表示され、抽出が完了すると止まります。

抽出結果を確認


「nouhin」というディレクトリが作成され、「www」から「list.txt」で指定したファイル群が抽出されたものが格納されます。

以上です。

まとめ

よくあるケースとは言えないかもしれませんが、数千ページ単位のwebサイトリニューアルに関わっていると、一部指定されたファイルのみ先行納品するシーンがあります。いろいろなディレクトリに点在しているファイルを集めて納品しなければならないこともあり、それらを手作業で行うとミスのもとになります。

案件規模が大きいほど、最後の最後の納品でミスを犯してしまうと、これまでの努力が…と両膝から崩れ落ちる気持ちにもなりますので(かつて経験済)、できるだけ機械様の力を借りましょう。

フリーソフト等で類似のことができるものは存在しますが、不具合や動作に時間がかかるケースもあります。この手のコマンドを扱えると、何かとはかどりますのでご参考まで。

参考サイト

【 rsync 】コマンド(その1)――ファイルやディレクトリを同期する

参考文献

さくらのレンタルサーバーを追加契約して複数のサーバーを持つ方法

さくらインターネットのレンタルサーバーを既に利用しているが、さくらインターネットで新しいサーバーをもう1台用意したい…というケースが仕事でありました。調べてみると意外に手順の情報が出てこないため、以下に書き留めておきます。

背景

ちなみに私が上記の対応を必要としたは以下のような背景からでした。

  • クライアントが既にさくらインターネットのレンタルサーバーを契約していた。
  • サーバー上には既にクライアントのサイト(WordPress)があり、稼働中だった。
  • サイトリニューアルの依頼があり、既存のサーバー上に新サイトを構築しようとした。
  • サーバーのPHPのバージョンが古く、アップグレードしたいが既存サイトへの影響が未知だった。
  • 既存のサーバーは温存し、別のサーバーに構築したい、ということになった。

もう少し付け加えると、クライアントは独自ドメインもさくらインターネットで契約し、既存のサーバーに設定していました。そのドメインは、新規契約するサーバーの方にも切り替えて設定できるのか? といった疑問もありましたが、これは「設定可能」でした。

さくらのレンタルサーバーの追加契約方法

以下、キャプチャをつけるまでもない説明ですが、手順を書きます。

まず私の場合、以下のように「fumon.sakura.ne.jp」という契約を既に持っています。

上記の契約とは別に、さくらのレンタルサーバーを新規で追加するには、以下の手順で追加します。

追加するプランを選択する


さくらのレンタルサーバのページにアクセスし、プランを選択します。選択するプランは人それぞれかと思いますが、私の場合は「スタンダード」プランを追加で契約します。

初期ドメインを入力


追加契約するサーバーの初期ドメインを入力します(既に使われていなければ、自由な文字列でOK)。私の場合は「fumon」で既に契約しているため、「fumon2」としました。

ログイン


さくらのサーバーを既に契約している場合、既に会員のはずですので、下の「ログイン」をクリックします。

会員IDの入力


既に契約しているさくらインターネットの会員IDを入力します。会員IDを忘れてしまった方は、「[さくらのレンタルサーバ] 仮登録完了のお知らせ」といったタイトルのメールを検索すると見つかるかもしれません。
あとは画面の流れに従って、支払い情報等を入力し、完了させます。

追加された契約を確認


契約完了後、会員メニューの「契約情報」ページを開くと、既存の契約に加えて、新規で契約したサーバー「fumon2.sakura.ne.jp」が追加されていることが確認できます。

追加されたサーバーのコントロールパネル


新規で契約したサーバーのコントロールパネルは、既存のサーバーとは別に用意されます。
既存契約していた「fumon.sakura.ne.jp」とは別に、
新規で追加契約した「fumon2.sakura.ne.jp」のコントロールパネルができるイメージですね。

補足情報

さくらで取得した独自ドメインの移行も可能(未検証)

さくらインターネットで契約した独自ドメインは、同一の会員IDであれば、既存の旧サーバー → 新規契約した新サーバーに移行することもできるようです(未検証)。
さくらインターネットのサポートの方に聞いた情報によると、旧サーバーでの独自ドメインの設定を削除し、2時間後に、新サーバーで追加の設定をすればよいとのことでした。

WordPressの高速化に対応したサーバーへの乗り換え

2018年4月17日以前にサーバーを契約された方で、WordPressを利用している場合は、今回紹介した手順で新しいサーバーを契約すればWordPressの高速化に対応したサーバーに移行できます。
詳しくはさくらのレンタルサーバーでWordPress高速化に対応したサーバーへ乗り換える手順(2018年4月17日以前の契約ユーザーが対象)をご参考にしていただければと思います。

以上、役に立つ方がこの世にどれくらいいらっしゃるのか謎ですが、お困りの方の参考になれば幸いです。

クイーンズタウンおすすめ観光「乗馬」体験記

2017年1月、ニュージーランドはクイーンズタウンというところへ1週間ほど旅行に行きました。長いようで短い1週間ですので、観光(アクティビティー)を毎日のように詰め込んだわけですが、その中でもよかったのが「乗馬」です。未経験でも大丈夫でしたし、馬の背の高さから360°の絶景を楽しめるのはいい体験でした。歩きでは行きにくい場所に行けますし、馬さまが歩いてくれるので長い距離でも疲れないのはありがたいですね(終わってみるとちょっとした試練はありましたが。謎)。

アクティビティの概要

日本語でクイーンズタウン観光を手配してくださる「Qbook」さんに依頼し、以下の乗馬に参加しました。

主催:High Country Horses
コース:半日コース(Rees River Trail)8:00出発
所要時間:約5時間(乗馬約2.5〜3時間)
参加費:大人 NZ$185-

アクティビティの流れ

8:00頃 集合

集合場所となっていた The Station Building(いろいろなアクティビティの集合場所になっています)へ。他のアクティビティでは建物内のカウンターでチェックインをするものもありましたが、こちらの乗馬は特に必要なしでした。バウチャー(紙の予約票)を手にして、建物の外で待っていたら、ガイドさんが声をかけてくださいました。

ツアーバスに乗り込んで間もなく出発。20人くらいは乗れそうな中型?のバスでしたが、同乗していた参加者は自分たちを含めて8人くらいでした。乗車中、参加規約のような紙にサインをします(名前、宿泊先、乗馬レベル、署名)。乗馬レベルは書類の中に目安が書かれており、記号で回答します(詳細は忘れてしまいましたが…見れば何となくわかるかと)。

8:10頃 写真撮影その1

出発早々ですが、ワカティプ湖の写真スポットに一時停車。短い時間ですが、写真撮影タイム。ガイドさんが親切に写真を撮ってくださいます。

8:30頃 写真撮影その2

再びワカティプ湖の写真スポットに一時停車。ここの眺めが一番いいようで、複数の車やバスが停車していました。

9:00頃 到着・受付

クイーンズタウン郊外のグレノーキーにある High Country Horses に到着。クイーンズタウンから約1時間ですね。小屋の中のカウンターで名前を伝えます。日本人の名前は伝わりにくいので(滞在中まともに伝わった記憶なし)、バウチャーを見せつつ、名前を指差すと早いです。

リュックなどをしょって乗馬はできないため、受付後に荷物を預けます。受付した後、左手後方にドア付きの白い棚があり、セルフサービスで荷物を入れます。鍵は付いていません。貴重品は個別の袋に入れて馬にくくりつけることができますが、乗馬中に出し入れするのはあまり現実的ではなさそう。カメラは首からさげるか、上着のポケットに入れることになります。

荷物を預けたら、ヘルメットとブーツ(ほぼ長靴)を借ります。ブーツはイギリスサイズ(アメリカサイズ)の表記なので、5〜10くらいの間で選びます。ちなみに目安は以下。

5:23〜23.5cm
6:24〜24.5cm
7:25〜25.5cm
8:26〜26.5cm
9:27〜27.5cm
10:28〜28.5cm

2時間半ほどの乗馬が始まるので、トイレに行きたい場合は事前に。受付の左手奥にトイレがあります。が、なかなかワイルドなトイレでした。汚くはありませんが、鍵かからなかったような。笑

待機していると声をかけられ、「どのコース?(2時間半のコースか終日のコースか)」か「乗馬経験はある?」と聞かれました。コースについては「two hours and a half」で伝わりました。乗馬経験については最初英語が聞きとれなかったのですが、「ジョーバケーケンアリマスー?」と日本語で聞いてもらえました(嗚呼、なさけなや)。「No, it’s my first time.」と回答してクリア。ホッ。

もともと参加者数はそれほど多くありませんでしたが、わたしたちの初心者グループは計4名。ヨーロッパ系のカップル2名と私たち日本人2名でした。

9:30頃 いざ出発

馬様はよく訓練されており、ほぼ自動運転に等しいです。出発するときに馬の操作方法を教えてもらいますが(英語)、うまく操作できなくても置いていかれたり、暴走したりする心配はないでしょう。馬様の方が承知しているのか、下手に操作しようとしても無視されます(※私の感覚です。笑)。

一応、操作方法は以下です。

  • 手前にひく = 止まる/草を食べるのを止めさせる
  • 左または右にひっぱる = 左または右に曲がる
  • お腹を足でトントンする = 前進する

ちなみに馬様によっては、とても空腹な状態で業務を開始されます。私の馬様がそうだったのですが、道中、ひんぱんに草を食べながら歩かれておりました。ちょいちょい立ち止まるので、後続の人に悪いなぁと思い、何度か手前にひく操作をしてみましたが、見事に無視され続けました。人間の敗北です。

乗馬というと軽快に走るシーンを想像されるかもしれませんが、初心者グループだった私たちは、基本的にカッポカッポと歩くのが中心でした。途中で何度か軽く走りましたが、それも数分だけです。走ったら走ったで、しっかりつかまっていないといけないので、意外に体力をつかいます。

乗馬中は当たり前ながらゆれます。動画を撮ってみたところ、こんな感じ。こちらの動画は出発直後くらいの風景です。iPhone 7 Plus と YouTube の手ぶれ補正機能でだいぶまともになっていますが…。

道中は360°のパノラマ絶景。馬に乗っている高さ分、見晴らしもよいです。

途中、何度か川を渡ります。それほど濡れる心配はありませんでしたが、前後の馬が蹴り上げるしぶきが多少かかります。

川を渡る時の様子(動画)はこちら。この動画は比較的浅いところですが、もうちょい深い川も何度か渡りました。

草木の中を歩くこともあります。木の枝がちょくちょく当たりますので、セーターなど、ひっかかりやすそうな服は避けた方がよいですね。馬は止まってくれないと思いますので、ひっかかると穴があく可能性大です。

草木の中を歩いていたときの様子(動画)はこちら。動画の終盤では道中、馬様がお食事をなさっている自由ぶりが垣間見えます。3分おきくらいに食べてましたよ。

12:00頃 帰還

ちょうど2時間半ほどで元いた場所に戻りました。

スタッフの人に助けてもらいつつ馬を降りると、経験したことのない感覚に襲われます。お股が…お股が…(試練)。しばし変な歩き方を強いられます。

12:15頃 バスでクイーンズタウンへ

ツアーバスに再び乗り込み、クイーンズタウンへ戻ります。帰りは特に立ち寄りもありません。

13:15頃 クイーンズタウンに到着

帰りも行きと同じく、ほぼ1時間くらいでした。お股の試練を癒やします。

まとめ

良かった点

  • 小高い視点で自然をパノラマでたのしめる。
  • 歩いては行けないようなところにも、楽々連れていってもらえる。
  • 馬がよく訓練されており、乗馬が未経験でも心配ない。

注意点

  • 雨天でも決行されることがあるようなので、防水のレインウエアなどは持っていた方が安心。
  • 草木が生い茂る道では、枝が服にひっかかる可能性あり。セーターなど、ひっかかりやすい服装は避けた方がよい。
  • カバンはしょえないため、恐らく大きな一眼レフカメラは持っていけない。カメラはコンパクトデジカメかスマホなど、小さめのもので、手ブレに強いと理想的。
  • 途中小走りするときはかなり上下に揺れるため、ポケットなどから物が飛び出さないように注意。
  • 終わるころには足がガクガクになる。笑

自然が好きで馬がこわくなければ乗馬(ホーストレッキング)はおすすめです。馬のおしりのあたたかさや、つやつやなタテガミなど、触覚の面でも新鮮な体験でした。

予約はクイーンズタウン観光を日本語で対応してくださる「 Qbook 」さんに手配していただきました。

ニュージーランド旅行の計画にあたって参考にしたのは、以下の書籍たち。
『ことりっぷ』の方はコンパクトで、ポイントがまとまっていて現地にも持っていきやすかったです。

『地球の歩き方』は分厚いだけあって詳細です。ただ持ち歩きは厳しいので、電子書籍のKindle版ならありですね。

戦争映画が苦手な人にも観てほしい『この世界の片隅に』

映画『この世界の片隅に』を観ました。

戦争をテーマとした内容ですが、戦争映画にありがちな悲惨な光景を描くというより、のどかな日常を切り口としたところに新しさを感じる映画でした。過激な戦闘シーンやグロテスクな描写が苦手な人でも観られますので、その点で戦争映画を敬遠している人には観て欲しい一作です。

私が本作に興味を持ったきっかけは、ラジオで社会学者の宮台真司氏が「これを超えるアニメ映画はない」と絶賛していたことと、広島県呉市という舞台設定でした(私の父方および母方の祖父母が同時代に関わりを持っていた土地)。

正直に言うと、すごい感動した! という感想はありません。私がこの映画に言及したいと思うのは、つきなみながら、戦争というものへの関心を失ったり、遠ざけたりしてしまってはいけないという気持ちからです。

戦争のときは何気ない日常を求め、平和なときは戦争のような非日常を求める…今の日本はどちらかと言えば後者の方向へ向かう風潮があるのではないでしょうか。歴史は繰り返します。

30代の私はギリギリ祖父母から戦争の話を聞いていますが、日常的に耳にするほどではありませんでした。今や私の祖父母はみな他界しており、直接聞く機会はもはやありません。よほど意識的に情報を取りに行かなければ、戦争の現実を知ったり、想像したりすることもないのです。

私は父方の祖父が海軍の軍人家系でしたので、この映画の広島県呉市(軍港があった土地)は、まさに祖父がいた土地です。呉はかつて父と訪れ、軍人名簿のようなものを見せていただいたことがあります。祖父が最後に踏んだ日本の地である横須賀も家族で何度か訪れました。

祖父は30代そこそこで戦死し、今や私の方が長生きをしています。その事実と、過去に訪れた呉や横須賀の記憶から太平洋戦争当時の話には長らく興味を持ち続けています。思えば、これは両親から受けた教育のひとつだったのでしょう。

映画館は平日の昼頃だったこともあると思いますが、若者というよりはお年を召した方が多かった印象です。隣には冒頭の予告編が終わるギリギリまでよくしゃべっている20代くらいのカップルがいましたが、終わった後は静かに去っていきました。心のなかでどんな感想を抱いていたのか、気になります。

自分の次の世代となれば、いよいよ戦争についてリアリティを持って語れる人は皆無の時代となるでしょう。自分から動けば別ですが、身近に見聞きすることは困難です。戦争をまた経験しないよう、戦争の現実を知り続けようとする主体性や想像力がますます求められるだけに、駄文ながらこの映画を紹介しました。

MacBook Pro「Touch Bar」で変わるAdobe Photoshopの操作

新しい MacBook Pro で大きな進化のひとつが Touch Bar ですね。ファンクションキーの列が細長い Retina ディスプレイとなり、拡張性のあるインターフェイスに変更されました。アプリケーションごとに最適なキーが表示されたり、好みにカスタマイズできたりするというのが大きな特徴です。今回は職業柄よく使う Photoshop でわかっている点をまとめました。

ツーハンドによる操作スタイル

touch-bar-twohand

Apple の発表イベントの模様を見ていて印象的だったのは、新しく追加された Touch Bar とトラックパッドを両手で操作しているシーンでした。これはちょっと新しい操作スタイル…ちょっと DJ っぽいですね。

この感じ…数時間前に何かで見たぞ。

そう、これです。

surface-studio

Mac の話を始めながらいきなりこういう話題も何ですが、Microsoft が直近で発表していた Surface Studio に付けることができる「 Surface Dial 」というダイヤル式端末と似ています。かたちは違えど、考え方は Touch Bar と類似するところがありますね。

いきなり余談になりましたが、Touch Bar での Photoshop 操作に戻ります。

ブラシの直径や硬さの調整

touch-bar-brush

見たままですが、Touch Bar のスライダーを左右に動かすことでブラシの大きさや強さなどを調整できるようです。今までは Photoshop 画面内のパネルにあるスライダーをドラッグする必要がありました。少しこなれた人なら、トラックパッドで2本指を使って左右に指を動かして調整できることもご存知かと思いますが、それと比較しても若干楽かもしれませんね。

同様の操作感から想像するに、フォントサイズやレイヤーの透明度なども Touch Bar で調整が可能になりそうな予感がします。

ヒストリーの操作

touch-bar-history

個人的に一番いいなと思ったのは、ヒストリー(作業履歴)を巻き戻す機能です。制作中に何か違うな…と思ったら、戻りたいところまでスムーズに戻れます。発表ではそれまで施した加工を一気に巻き戻り、初期状態の画面まで戻るシーンが披露されました。

touch-bar-history-first

↑あっという間に初期状態に戻ったところの図。

ショートカットキーの例

touch-bar-shortcut

Touch Bar 部分の表示例です。一部の方が大騒ぎしていた(?)esc キーや、フルスクリーン表示、新規レイヤーの追加ボタンなどが出ています。このあたりは従来のキーボードショートカットでもまかなえるのではないかと思ってしまう自分もいますが、キーを3個くらい同時押ししなければならないような操作をワンタッチで呼び出せるようになるならありでしょうか。

どうやら「 Favorites 」というボタンがあるようなので、自分でよく使うキーを登録しておくことは可能なのでしょう。慣れている人ほど独自のキーボードショートカットを設定していると思いますので、そのあたりの簡略化や整理が少し進められるのかもしれません。

touch-bar-favorite

その他、レイヤープロパティに特化したキーなども出てきました。レイヤー操作を始めると切り替わるようですので、操作ごとにキー表示が変わるのでしょう。

touch-bar-layer

フルスクリーンでの操作がしやすくなる

touch-bar-fullscreen

全画面表示(フルスクリーン)にすると Photoshop のパネル類は見えなくなりますが、Touch Bar に加工メニュー等が表示されることで、パネルなしでの操作が従来より行いやすくなります。

発表では Touch Bar に表示されたレイヤー描画モードの加工を次々と施すシーンが紹介されました。

touch-bar-layer-effect

画像では見にくいですが、Touch Bar にオーバーレイ、ソフトライト、ハードライト、ビビッドライトなどのメニューが並んでいます。

冒頭の画像もフルスクリーンでの作業シーンです。左手でブラシの色を変えながら、右手で背景に色を付けています(と文字で書いてもわかりにくいですので、気になる方はぜひ発表の映像をご覧ください)。よほど絵的な加工を施す人でないと使わないかもしれませんが、新しい表現手段としておもしろそうです。

touch-bar-twohand

2016年12月までのアップデートで提供見込み

これらの Touch Bar への対応は、2016年12月までにアップデートで提供される見込みです。

動く映像でご覧になりたい方は、Apple Special Event. October 2016 の Keynote をご覧ください。Adobe の Photoshop担当Experience Design Manager・Bradee Evans氏の発表は 59:10 あたりから始まります。

以上、簡単ながらまとめでした。

仕事に関する新製品&アプリケーションのキャッチアップは計画的に。

One more thing.(違)

私はデジハリでちょこっと働いているので回し者のようになってしまいますが、Adobe CC はデジハリのオンライン講座とセットだと48%オフです。商用利用もOKなのでご参考までに。※紹介しても私の懐があたたまるわけではございません