銀行印に登録した印鑑がわからない場合の確認方法(三菱UFJ銀行の場合)

銀行口座の開設時に登録した銀行印(届出印)がどの印鑑がわからなくなってしまった場合は、以下を持参して銀行窓口に行くことで、確認してもらうことができます(三菱UFJ銀行の場合)。

  • 銀行印の可能性がある印鑑(複数持参してOK)
  • 本人確認書類(運転免許証等)

確認は近所の支店でOK

三菱UFJ銀行の場合、確認したい口座の支店にわざわざ行かずとも、至近の支店で確認していただけました。例えば、青山支店の口座に登録した印鑑が不明になった場合、青山支店まで行く必要はなく、例えば近所の阿佐ヶ谷支店で確認ができます。

持参した印鑑がすべて違った場合

銀行印として登録した可能性のある印鑑を複数持参して窓口で確認してもらった結果、すべて違った場合は、印鑑を紛失したということにして、新しい印鑑を登録することができます。念のため、この準備もして窓口に行くと効率的です。

印鑑の登録に必要なものは以下です。

  • 通帳(Eco通帳(インターネット通帳)の場合はキャッシュカードを持参)
  • 新しく登録する印鑑(シヤチハタ印は不可)
  • 本人確認書類(運転免許証等)

新しい銀行印が有効になるタイミングは要確認

私の場合は、iDeCo を始めるにあたって某証券会社へ銀行印の提出が必要となったのですが、銀行印が不明となり、上記のような手続きを実際に行いました。

新しい銀行印はすぐにシステムに反映されるとのことでしたが、証券会社が確実に確認できるよう、念のため2〜3日経過してから新しい銀行印を提出した方がよい、と窓口で教えていただきました。

ただ、三菱UFJ銀行の公式サイトでは「10日~2週間ほどで、手続きが完了します。」とありましたので、手続きの仕方によって新しい銀行印が有効になるタイミングは異なるのかもしれません。急いでいる場合は、どれくらいで新しい銀行印が有効になるのか?は確認した方がよさそうです。

まとめ

  • 銀行印が不明になった場合は、可能性のある印鑑を複数持参して窓口で確認してもらう。
  • 持参した印鑑がすべて違った場合に備えて、印鑑の再登録の準備もしておくとよい。
  • 上記の場合、持参するものは以下。
    • 銀行印の可能性がある印鑑(複数持参してOK)
    • 通帳(Eco通帳(インターネット通帳)の場合はキャッシュカードを持参)
    • 新しく登録する印鑑(シヤチハタ印は不可)
    • 本人確認書類(運転免許証等)

三菱UFJ銀行のサイトには、「印鑑紛失・盗難」に関するページはあったのですが、印鑑が不明になった場合の情報はなかったため、地味ですが体験記としてまとめました。検索して調べている方のご参考になれば幸いです。

私の体験としては正確に書いていますが、いずれ手続きや必要な書類が変わることもあるかもしれません。心配な方は銀行までお問い合わせいただければと思います。

参考ページ