たまに実家へ帰ると、私の部屋の机に食料品がよく置いてあります(写真のものは近年まれに見る豪華食材…)。両親が私の生活を気づかってくれているのでしょう。
以前、私が久々に実家へ帰ったとき、「やせた?」と言われたので、そのこともあるかもしれません。「この男は食うに困っているのではないか?」と思われたのかも。笑
久々に会う人からはいつも、「やせた?」「やせたね」「やせたでしょ」という “やせの三段活用” をお見舞いされていたので、薄々気づいてはおりました。
「デブエットが必要だね」とある方に言われましたが、そう、私に必要なのはダイエットの逆なのです。
つまり、デブエットは親孝行なのです。やせている息子よりは、ほどよくふくよかな息子の方が、両親は安心できるのでしょう。
太っている、やせている、という問題以前に、健康であることですよね。ただ太るだけなら食べて寝ていればいいのですが、それでは不健康です。食べて、よく運動して、健全なデブエットをせねばなりません。
自分の健康は、もちろん自分のためですが、両親や身近な人、自分と関わる人のためでもあります。自分が不健康になったら心配する人、仕事上困る人が現にいらっしゃると思います。過去に何度か心配をかけたり、同僚に仕事上の負担を強いてしまった経験もあります。
健康というのは、自分をおもってくれている人や、頼ってくれている人への信頼のベースと言えるかもしれません。
もちろん、自分ではコントロールできない不調や病気はありますし、やむを得ないものはあります。ただ、自分でコントロールできる範囲のことは、自分を信頼してくれる人のためと思って、健康には最善を尽くしたいものです。
今日食べたものや一日の生活は、自分にとって、自分を信頼してくれる人にとって、プラスだっただろうか? そんな視点で考えてみることも必要なのでは、と考えた今日なのでした。
デブエット(ダイエット)は計画的に。