タイトルで結論を書いていますが、Facebook/Instagram広告では、QRコードの画像を広告素材としては使えません(Facebook社サポートに問い合わせて確認)。
根拠は広告ポリシー「18. 存在しない機能」
根拠となるのは、Facebookの広告ポリシー「18. 存在しない機能」ということでした。
上記ページでは以下のように定義されています。
ポリシー
広告に、存在しない機能を描写した画像を含めてはいけません。
例としては以下があげられており、QRコードはこちらに該当する、とのことでした。
再生ボタン、お知らせの印、チェックボックスなど、広告の画像に描写されているが存在しない機能
上図のような再生ボタンはクリックしたくなる見せ方なので、やってしまう人はいるかもしれませんね。
本件は、クライアントから「QRコードを投稿したい」というご要望があり、それがFacebookおよびInstagramの投稿で広告設定する予定のものだったため、事前にFacebook社に問い合わせました。
内心、QRコードを広告素材として使うのはNGだろう…と推測していましたが、はっきりとNGとの回答を得ました。
なかなかないケースかもしれませんが、気になる方はこの世のどこかにいらっしゃるかもしれませんので、書き残しておきます。