2014年は新しい家でクリスマスを迎えました。
納得のいく家具をそろえようというポリシーで、引っ越して半年してもまだガランとした家です。
クリスマスはパートナーと雑貨店を歩いていて出会った、小さなサンタクロース氏を迎えてこじんまりと。植物はもみの木…とはいきませんので、こちらも小さく緑のスプレーマムを。
スプレーマムは生けかたが「男前過ぎる」というご指摘があり(←このあたり植物に慣れていないのが丸わかり)、お花にくわしい方からは Facebook で葉をとった方がよいとご教示をいただき、みなさんのおかげでその後、よくなりました。
クリスマスはわかりやすい季節感ですが、最近だと七草がゆなどが近々ありますね。当然の方にとっては当然なのだと思いますが、先人たちが季節とともに生み出した文化や知恵というものを知る意味で、季節のイベントはいいなと思います。知るほど、毎日がたのしめますね。
季節感や、それに付随する文化、それに旬な食材を知るには、うつくしいくらしかた研究所が出している「くらしのこよみ」というスマホアプリが素敵です。
植物も正直なところ知識不足で、道端で見かけるものもよくわからないものが多いのです。
今回もスプレーマムを買ってみて、こういう植物なんだな、ということをまじまじと観察しました。都会で生活していると、なかなか自然を意識する機会がありません。時折、意識的に自然と接してみる方法として、家に花や植物を生ける習慣もいいなと最近感じています。
道端で見かけた花の名前は、Instagram に「#何花」というハッシュタグをつけて投稿すると、親切な方がコメントで教えてくださることがあります。最近だと、画像検索で Google 先生が教えてくれるかもしれませんね。
自然はわからないことが多いですが、その分、知るたのしみが無限にあるとも言えます。最近自然にふれる機会が少ない方は、少し意識を向けてみると発見があるかもしれませんよ。
自然とのふれあいも計画的に。