わからないことは言葉から調べる

普段の生活や仕事をする中で、わからないことにあたることがあるかと思います。

実はこちらのブログ( daily.fumopan.com )を設置する際にも、わからないことにあたりました。

今回、私の持っているドメイン( fumopan.com )に加えて、サブドメイン( daily.fumopan.com )というものをつくりました。このサブドメインを普通に増やす分には、サーバー会社のマニュアルなどを参照すればできることが多いのです。が、仕事で必要になりそうなこともあり、今回は別々のサーバー会社のものを使う、という実験をしました。

fumopan.com はロリポップ社のサーバー

daily.fumopan.com はさくらインターネット社のサーバー

…という具合です。

理論上できるということはわかっていたのですが、実際の作業となると細かいことで「?」がたくさん出てきます。私がしたいことをドンピシャで説明する情報がなかったので、断片的な情報をつなぎあわせるしかありません。

新しい電化製品を買うと、説明書を読んで使いはじめる人と、いきなり体当たりで使いはじめる人がいるかと思いますが、私はどちらかというと後者です。体で覚えろ! Don’t think, feel. 的な(仕事となるとそうでもないことが多いのですが)。

ゆえに、今回も体当たり系でやってみましたが、どうも細かいところがうまくいきません。

貴重な正月休みを浪費してはならぬ…

ふと、冷静になり、「説明書を読んで使いはじめる人」モードに切り替わりました。とはいえ、ドンピシャの説明書はありませんので、情報の中で出てくる言葉や用語を調べることにしました。今回は「ゾーン設定」「A/AAAA」「NS」「TTL」など、わけのわからない単語が多数でてきたので、それらの意味を調べたのです。

結果、自分に必要な情報が何か? と情報の意味がクリアにわかり、あっけなく解決。やはり意味もわからずに体当たりで実験していくのは時間がもったいなかった、と反省した次第です。特に専門的な分野は。

言葉がわかると、「これはこういう意味だから、こうすればよい。」と説明ができるようになります。一方、体当たり系だと「何か知らないけど、こうやればできるんすよ。」となってしまいます。

一時的な対処が必要なものなら体当たり系でもいいかもしれませんが、仕事につながるようなことは基本的な概念、言葉から理解した方が長く使える知見になりますね。時間はかかるのですが、「短気は損気、急がば回れ。」です。

そんな経験もあり、今日は長年疑問に思っていた「ドライクリーニング」ってそもそも何? を調べ、服の表示マークと洗濯法を学んでいたのでした。

「学ぶ」は「真似ぶ」からきている、など、一般的な単語の意味や起源を知るのも有用です。

言葉の理解は計画的に。

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